露出【露出症】の心理

誰にでも少なからず存在する深層心理

露出の心理

 近代自然主義の父と言われたジャン・ジャック・ルソーも強い露出願望の持ち主であり自著「懺悔禄」の中で告白しています。

 見知らぬ男から性器を露出して見せられたという経験の無い女性が稀なほど露出願望を持つ人は多いものです。

 人間はいつから性器などの部位を隠すようになったのでしょうか...

 「排泄部に隣接しているから」、「生殖器の保護」、「月経などの隠蔽」、「隠蔽の魅力」などなど色々な説がありますが、常識や礼儀など型にはめられると窮屈さを感じ、反抗心を覚えたり破壊したいという衝動が無意識に心底に湧いてくるのは誰でも経験があると思います。

 それが露出行動の原動力であり多かれ少なかれ誰にでも存在する深層心理の一つとされています。

露出症に陥るきっかけ

 露出行動を行う男性は幼少時に性器の見せ合いを行ったり、他の男性の露出されたペニスを見た衝撃や、 放尿行為を見られたなどの心因を持っている人が多いようです。

 男性の場合露出部位としては、ほとんどがペニスです。

 また、屋外でペニスを含めた全裸を晒す傾向が強いような気がします。

 中には幼少時虐めによってわざと刺激を受け勃起させらられたペニスを友人の前で強制的に露出させられたために成人してからも過度の露出症に悩んでいるという性的虐待によるトラウマによる悲惨なケースもあります。

 上記の例のように幼少時の「心因」が根となり、ちょっとした「きっかけ」で露出欲が心を蝕んでいくのです。

女性の露出症

 露出という意味では、女性の方が男性以上に深層心理として願望が強い事は想像以上だと思います。

 女性の場合は特有な美意識と羞恥心により心理的には男性より複雑です。

 女性の場合、性器が外的に特に目立たないためか、露出部位は性器を離れ全身、放尿、性行為など多種に及びます。

 当サイトの相談者の中にも小中学生の頃に密かに自宅のベランダで露出をしたり、野外で排尿を行い興奮を得ていたという女性は少なくありません。

 マゾ性を心因とする自己破壊や破滅願望と強い露出心理が絡み合うと、SMにおける公開調教など凌辱される様を衆人に晒したいなどの欲求や、場合によっては他の男に犯されたり嬲られる様を恋人や家族に見られたい(見せたい)など性行為を露出したい傾向が強いように感じます。

 多少具合が悪いだけで医者に行き診察を受け身体を診られる事で密かに露出願望を満足させている女性も多いと聞きます。

 女性は通常の社会生活の範囲でも、体形が他人に認識されやすく、スカートなど裾から脚がちらつく衣服を使い、お化粧によって自分を飾るなど、男性に比して他人の視線を意識しながら隠しながらも微妙に露出し自分を誇示しなければならない、ほとんど本能と言ってよい女心によってさらに心因が培われています。

 いずれにしても性器を中心として肉体を隠さなければいけない常識や道徳に強く縛られている人ほど 露出願望は激しく、また露出願望の強い人ほど普段は必要以上に隠すものです。

 見知らぬ誰かに自分が裸の姿を見られ慌てたという夢を度々見るような方は、強い露出願望が潜んでいるかも知れません。

 あなたは大丈夫と言いきれますか?

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