「SMで処女喪失?」処女の調教について

処女でSM願望やマゾの自分に悩み、調教願望を秘めている方へのケーススタディー

処女調教に想う

意外に多い処女で調教願望を持つ女性

このサイトのM女調教のカルテや手記に、何人かの処女のM女性の事例を掲載している事もあるためか、当サイトの処女の女性からの相談比率は高く20~30%くらいに達します。

私自身は、SM願望やマゾ資質は強くても「処女喪失」は、できる限り普通の恋愛が最善というのが基本的な考え方で、常にそのスタンスで相談を受けています。

私が言わなくても、恐らくご相談を頂いているご本人の誰もが、最初は好きな男性が最善と考えているはずです。

にもかかわらずご相談者の中には、処女でSMの扉を開くという決意に至り、私の方でも相談者のケースではそれが最善と判断し、調教をお請けしたM女性は2桁には上ります。

処女の方の相談は、大きく分けて2つのパターンに分かれており、比較的若年層か20歳代後半からの大人の女性に分かれます。

処女で調教願望を持つ若年層のケース

若年層の処女の方の相談のケースでは、思春期や幼少からのSM願望やマゾ資質が強く、SMへの憧れや衝動が強いケースです。

人間の動物の本能として若い方が、強いDNAを持った子孫を残せる可能性が高いため、早期の妊娠を生殖本能は求めます。 当たり前ですが、健康な心身を持つ若い女性が、性欲が強いのは本能として健全な事になります。

処女の方は、セックスの経験がない中で、性欲だけは強まるわけですから、頭の中で淫らな妄想を繰り広げ自慰をしたりする頻度は多くなります。

思春期から成人に至る段階で性交渉をする機会を持てれば妄想が現実に変わり、リアルなセックスを知るわけですが、本能が求める欲望を実現できていない処女の方の場合は、増々願望や妄想は広がっていきます。

その状態に、何らかのきっかけでSMへの興味や被虐願望、マゾヒズムを自覚するに至ると、願望はそれと連動し大きく加速しマゾヒズムも強まっているように感じる事になります。また、M女の手記の「就活浪人生」のように、何かしらの心的ストレスや、向き合いたくない現実から逃れるために、SMに嵌っていく事もあるでしょう。

そうなると本人は、「私はドMに違いない」「私にはSMしかない」と思い込んでしまうようになります。

処女で調教願望を持つ大人の女性のケース

20代半ば過ぎになる大人の女性の方の相談のケースでは、今度は年齢を重ねているのに処女のままである自分への焦りが、コンプレックスとなってさらに加速度を強めます。

処女であるという事は、異性とお付き合いの経験がない、お付き合いしても深い仲には発展しなかった、M女調教のカルテで紹介した異性恐怖を抱えるケースや、手記で紹介した「家事手伝いのM女」のように完璧主義者で結前のセックスや性交渉に抵抗感を持つ方もいます。

周囲には結婚し、子どもを持つ友人も目立ってくる中で、処女である事へのコンプレックスや焦り、仕事や家庭でのプレッシャーからのストレスや孤独感も大きくなり、心の隙間にSMの世界の誘惑が入り込むと、若年層のM女性よりさらに願望が加速度的に強くなります。

また、多くの方には結婚願望もあり年齢的にも婚期が迫ってきている重圧を内包しているケースも多く、処女を捨てSM願望も実現するのは今しかないなど時間的制約を自分に課してしまう人もいます。

処女で調教を請けるケース

ここまで読むと、まるでSMを推奨しようとしていように感じられるかも知れませんが、まったく逆で私は処女の方に限らず安易なSMは推奨はしません。

若年層にしても、ある程度年齢を重ねた大人の女性にしても、処女喪失は生涯に1度な大切な事で、安易にSMで衝動的に失うのは、決して好ましい事ではありませんしご自身の生涯にも、悔いや傷として引きずる可能性もあります。

いずれにしても、SM願望とマゾヒズムが、処女である事への焦りやコンプレックス、性衝動、環境的な要因から来ているものなのか、本質的なマゾヒズムから来ているのかを見極める事が大切になります。

私の場合は、相談を通してそれらの要素を十分に確認し、SMのリスクを含め十分にアドバイスするようにしています。

しかしアドバイスをいくらしても、恋愛や結婚を考えられる相手の候補との「処女喪失」という道が難しいケースもあります。

  • 処女である事にコンプレックスが強く、恋愛やセックスに恐怖心が強い
  • メンタルの問題などにより恋愛やセックスの経験の機会を得る事が難しい
  • 極めて内向的な性格や男性との出会いの機会がない環境など恋愛が明らかに難しい
  • トラウマやコンプレックスで異性に抵抗感や拒絶が強い

こうした、主にメンタルや環境的な要因に加えて、幼少時や少女時代の早期から強いSM願望やマゾヒズムを内包している方の場合、正論だけでは時が過ぎるだけで何の解決にも繋がらない事も事実です。

M女のカルテには掲載している方の他、容姿も可愛いのに処女である自分に強いコンプレックスを抱き、その事からセックスや恋愛恐怖になり、SM願望だけが膨らんでしまった30歳のM女。

小学生低学年で既にMである自覚を持ち強いSM願望を秘め、不登校からひきこもりで、社会にも適応できず歩むべき道を持たなかった18歳の処女のM女。

強いコンプレックスから自分を卑下し、自ら恋愛感情を持つ事を封印し、それを被虐願望やマゾヒズムに転化していく事でしか心を守る術がなかった23歳の処女のM女など。

私が処女の方の調教をお受けするのは、生涯に一度だけの「処女喪失」の儀式を恋愛相手ではなく、SMで失う事の虚しさやリスクより、調教で失い女となると同時にSMを知る事の方が、その方の今後にとって得るものが大きいケースになります。

中には処女の調教から主従関係に発展し、長期に多くの事を教えながら大人の女性としての成長や社会復帰への道を主としてサポートできたM女もいます。

また、相談でやりとりをする中で調教を許諾した後に、思い直す処女のM女もいます。

容姿コンプレックスが強い20歳の女子大生で20歳で相談。 マゾ資質は強くないので普通の恋愛を勧め、男性視線でメイクやファッションなどのアドバイスも行いましたが、迷いを引きずる中で1年以上調教希望と思い直したり相談を繰り返し、ついに私も調教を請ける事を許諾し日程を決めると、目前に迫る処女喪失と調教の時を前に、両親への申し訳なさが湧いてきて思い止まり、長く心に巣食っていたSM願望をやっと吹っ切れたM女。

幼少からの調教願望を秘め、思春期で処女はSMで失うと決心して大人になり相談。 強い意志もあり私も調教を許諾しましたが、調教当日に手首に縄掛けを行うと、仲の良い兄弟の顔が目の前に浮かび、自分のしようとしている事の大きさを自覚し中止を申し出たM女。

SMでの「処女喪失」を未遂でとどまれた方の他にも、相談でSMを思い止まった女性の数は相当数に達しますが、願望や想いを吐き出した上で思い止まる決心をする事は、ご本人の今後にとっても意味はある事と考えています。

いずれにしてもご縁があった処女のM女性の女性としてのその後の人生が、そのまま時を重ねた場合より、より良いものとなっている事を願って止みません。

マゾ女性の願望や悩み性と心の相談【M女診察室】

「SMや緊縛願望が頭から消えない」「自分はどのくらいマゾなのか確認したい」「強いマゾヒズムや被虐願望に悩んでいる」「SMの扉を開くべきか悩んでいる」など願望や悩みの相談や、マゾ資質の診断を希望する方は、M女診察室からご相談ください。

主従関係を求めている方には、M女とご主人様の主従関係、処女の方でSM願望を秘めている方は、処女の調教について、メンタルの不安定や心の問題とMが絡んでいる方は、メンヘラ女性にM女が多い理由としてエッセイにまとめていますので一読ください。

初心者M女のSMの世界の扉【SM調教・緊縛の相談】

「SMの世界へ一歩を踏み出したい」「リアルなSMを通して本当の自分を知りたい」などカルテのM女たちのように、SMの扉を開く思いが強い女性は、SM調教・緊縛体験希望の相談からご相談ください。 質問や相談から真摯に対応しています。

また、私自身のSMや調教に関する考え方は、SM調教の哲学と心得に綴っていますので参照ください。