メンヘラ女性にドMなM女が多い理由

心に問題を抱えるメンヘラ女性に、なぜドMなM女性が多いのかの心理的考察

メンヘラM女とSM願望

メンヘラ女性になぜドMなM女が多いのか?

SNSなどの世界でメンヘラという言葉をを耳にするようになり誰もが知る単語になりました。 それ以前から「病んでる」とキャラクター名から来た「デレ」が合成されたヤンデレという形容詞もありました。

私のサイトは、SMなどのアブノーマルセックスの心理面をテーマにした相談を主にしていますが、相談者のSM願望やマゾヒズムの背景をお聞きすると、過去のトラウマやコンプレックスなどの心の傷や、メンタルの不安定など心の問題が被虐願望の背景にある、Mの女性の相談はかなりの比率になります。

相談者の中には、アダルトチルドレン、不安障害、適応障害、うつ病、発達障害などにより社会生活にも影響が出ていて、精神障害者手帳の交付を受けるレベルだろう、あるいは既に受けているという方も少なくなくありません。

マゾヒストとマゾ心理のページにも、「対処する事が困難な世の中の不条理に向き合う事を強いられた苦しみや哀しみの救いを、逆に自己の自由を否定し絶対的な存在に帰依し求める事は、自由である事以上の大いなる安息や歓びを得るための適応でもある」と記させて頂きましたが、メンヘラ(心の問題を抱える人)は、社会への対処の困難を抱えている事が多く、ドMやマゾヒズムに陥っていく資質が極めて高いと言えます。

また、元々女性は男性と異なり生理周期に合わせてホルモンバランスの変化が大きく不安定になりがちで、右脳と左脳の連携性が男性より強く、自分や相手の感情の変化や不安などに非常に敏感に反応します。

不安やストレスなどを扁桃体で強く受け止めてしまうために、迷ったり悩みやすい性質になっているのです。 これらの性質により、うつ病の男女比は1:2とされ、女性にうつ病や感情障害が多い理由です。

学校や職場での人間関係、 家族関係、 容姿や何かしらのコンプレックス などの不和や孤独などから自己肯定感を持てずに徐々に自己評価が低くなり、不安に過敏になっていきます。

人間関係や将来へ不安は増大され、自分に向いたマイナスのベクトルは、悪いスパイラルとなって坂道を下るよう、自信を失い、ストレスを強め自分を卑下したり、自暴自棄になるようになります。

他人とのコミュニケーションにおいて、そんな自分に否定的な態度や 冷たい視線を受ける事を恐れ対人関係も閉鎖的になり、心の拠り所や 居場所を失っていき、そのストレスでさらに不安が増大し、メンタルを不安定にするという悪循環に陥って行きます。

自信や行き場を失った心は、独力で社会へ適応しながら前向きに歩む事が難しく、強い不安から依存や共存ができる何かを強く求めるようになります。

その衝動が強いマゾヒズムやSM願望に転化され、処刑や拷問などに見られる苦痛への羨望、心が依存できる居場所の渇望からのSM独特の支配感や従属感など敏感に反応し、SMの世界観にベクトルが向いたり、憧れを抱いたりする人が多なります。

メンヘラやヤンデレと言われる女性に、「ドM」と揶揄されるようなマゾ資質が強い人が多いのはそのためです。

性依存やSM依存に発展してしまうリスク

精神面の脆さから独力で歩めなくなると、 周囲との比較から将来への不安を増大し、その心の苦悩を誰もわかってくれない、共感してもらえないと感じるようになると不安感や孤独感に転化されていきます。

メンタルの不安定は、自己評価の低さや自己嫌悪に発展、今の自分を壊してしまいたいという衝動に駆られるようになります。 それに性的欲望や衝動が絡むと、SM願望や強いマゾヒズムに転化される事はしばしば起こります。

自らがドMと思い込んだり、強いマゾヒズムに転化されたケースでは、強烈なサディズムを放つ俺様主義の極めて自己中心的なサディストの強い支配感に羨望を覚え、恋愛感情を抱いたりします。

中には、自己否定から自己破壊的願望に発展しSMの範囲を超え、輪姦陵辱され殺されるような願望を持ったり、肉体改造や磔や拷問など猟奇的な行為へ渇望を抱いしまう方も見受けられます。

また、SMの世界に飛び込んだ方の中には、支配や束縛をされているという心理面の安心感と、寂しく孤独な環境へ逆戻りする不安や見捨てられる恐怖から、辛くても苦しくても相手の要望に沿う自分を演じ続け、依存を引きずってしまうケースも目立ちます。

一時的なセックスだけの関係でも、必要とされる安心感や達成感からセックス依存に発展し、何人もの男性とセフレ関係を持ったり、援助交際などで経済面、精神面、性的関係と両面での依存などの泥沼から抜け出せない方もいます。

私自身は、そうしたSMやセフレ関係を否定するつもりはありませんが、心の傷や心の病を持つような方の安易なSMやセックス依存への倒錯は、現状からの一時的な逃避依存に近く、決してメンタルや心の問題の根本的な解決手段にはなりません。

かえって後悔を生み自分自身を責め心の状態を悪化させたり、大切な心身や時間を浪費し後の人生に取り返しのつかない後悔を残す可能性もあります。

どうしてもSMを必要とするなら

まずは、冷静に自分自身の心の傷や不安、その原因を考える中でご自身のアブノーマルな性衝動との関連性やマゾヒズムの嗜好性を十分に熟慮し、なぜ自分がSMを求めているのか、本当にSMが必要か、その場合は、どういうパートナーが最善なのかを慎重に考えて頂きたいと思います。

私自身も多くの相談を受ける中で、強いマゾ資質を持ち、SMのリスクよりSMの主従関係という強い関係性の中で、メンタル面をサポートしながら社会的にも前向きな自分を取り戻させる事の方がその子には必要と判断し、アダルトチルドレン、鬱病、不安障害、発達障害などを背景に持つ、引きこもりやメンタルに問題を抱えるM女何人かと主従関係を築いた経験があります。

SMは、決して褒められるような事ではありませんし、相手を間違えれば大きなリスクです。 しかし、心の絆や信頼関係を持てる主従関係を築ければ、それを心の居場所としてメンタルの安定や、前向きな自分を取り戻す大きな原動力になる可能性があるのは確かです。

心の問題を抱える中で、SMの扉を開いて主従関係をどうしても求めたいというメンヘラなM女性は、以下のようなSMパートナーを探されると良いでしょう。

  1. メンタルの不安定を受け入れ時間をかけてサポートする気のある人
  2. SM関係での厳しさだけではなく、必要な時に甘えさせてくれる人
  3. 状態を見てメンタルが不安定な時には無理をさせない判断ができる人
  4. SM関係だけではなく飴と鞭を使い分け社会的にも前向きな方向性へ導いて手助けしてくれるような人

いずれにしても、心の問題を抱えるM女性のSMは、精神臨床的な考慮を含めた細心の配慮が必要です。

M女診察室では、強いSM願望やマゾヒズムの背景に、心の問題やメンタルの不安定が絡む、いわゆるメンヘラM女の心理面を含んだ相談にも応じています。 自分を壊してしまいたいなど自己破壊願望にSM的な衝動が結びついて苦悩しているような方はご相談ください。

相談からSMの扉を開いたM女・思い止まったM女【M女のカルテ】

当サイトの相談を通して、SMの世界へ一歩を踏み出した一部のM女の体験調教でのマゾ性の考察と、相談からSMを思い止まれたM女の手記をM女のカルテとして公開しています。 あなたのMやSMの必要性を考える参考にしてください。

M女性のためのSM相談室【M女診察室】

『SMや緊縛への興味が頭から離れない』『SMや主従関係をどうしても求めてしまう』『SMの世界に踏み出すべきか悩んでいる』『ドMで変態な自分に不安を感じる』『メンヘラとSM衝動に苦悩している』など被虐願望やマゾヒズムに苛まれ悩んでいるM女性の、性の悩みやSM相談をM女診察室でお受けしています。

M女性にとってのSMのリスク面をM女がSMの扉を開く前に知っておきたいこと、主従関係への想いが強い方にはM女とご主人様の主従関係、処女でSM願望が強い方には処女とSM調教願望、メンヘラでMの自分に悩んでいる方にはメンヘラ女性にM女が多い理由としてエッセイにまとめていますので一読ください。

SM調教・緊縛希望の相談【SMの扉】

『1度だけでも緊縛体験や調教願望を叶えたい』『SMや緊縛への想いを断ち切ることができない』『SM体験を通して本当にマゾなのか確認したい』『自分に合うSMや調教の方向性を知りたい』などSMの世界への扉を開き一歩踏み出すことを真剣に考えているM女性の体験緊縛やSM調教希望の相談を受けています。 不安や怖さから躊躇を繰り返しているM女性の質問にも真摯にお答えしています。
また、私自身のSMの世界観や調教に関する考え方は、SM調教の哲学と心得に綴っていますので参照ください。

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