緊縛用麻縄・革拘束具

自由を奪い被虐感を演出するSMの重要アイテム

緊縛用麻縄
緊縛用麻縄

 私は初心者や肌が弱いM女の緊縛には赤色のナイロン縄を使うケースもありますが、私自身は視覚的美しさ、縛り手としての精神的な興奮、縛られる側の肌触り、拘束感においても最も優れているため緊縛にはやはり麻縄を好んで用いる事が多いです。

 私の場合は、全身用は10mや8m(太さ8mmと6mm)、各部位の緊縛および補助縄は5m(太さ5mm)の麻縄を用いています。

 緊縛縄は、2つ折にして用いますが麻縄は自然素材で繊維が硬く伸縮性がほとんどないため、擦過傷やあまり強く縛りすぎると血流を止め、鬱血し身体的な危険に陥られせる事もあります。

 手首や足首、腋や腿の付け根などの関節稼動部の緊縛は特に注意をし、緊縛した状態で身体と縄の間に指が1~2本は入る程度の余裕を持たせて緊縛し、解く時の事も頭に入れて縛ります。

 麻縄は自然素材で購入したばかりで硬いため沸騰したお湯で煮て灰汁だし処理を行い、乾燥させ最後にベビーオイルなどの油分を軽く染み込ませ処理を行って使用します。 写真の右の2本は購入したての麻縄で、左側は既に処理をし使用している縄です。

 処理をし緊縛を重ねる事でM女の身体の汗や油分を吸ってさらにしっくりした縄に変化していきます。

 また、肌の弱い方や緊縛の縄目があまり残ってはいけないケースでは、アタリが柔らかいナイロン製の緊縛ロープを利用することもあります。

革拘束具・ボンテージ
革拘束具・ボンテージ

 ボンデージ(bondage)とは性的興奮を得るための拘束行為、もしくは拘束を行うための道具の事を言います。

 本来は、「束縛」、「拘束」、「囚われの身分」、「囚われの状況」を指す言葉ですがただ、ボンデージファッションの一般化により革やPVC製の拘束具や衣服をボンデージと言う事が多いです。

 首輪やギャグボールは、軽いSM的雰囲気作りやソフトSMでも使えるものですが、ボンテージ系の拘束具は、あくまでも手足や全身の拘束や固定に使うものになります。

 といっても携帯性がある程度必要なため、蓋付き開口マスク、猿轡としてフェイス拘束型のギャグボール、ラバーマスク、全身用革拘束、調教ベルト、バイブ固定ベルトなどを中心に利用しています。

 M女のタイプにもよりますが私の場合は、和風な面持ちの内向的なタイプのM女には和の雰囲気を醸し出すような緊縛を中心とした被虐的なSM。 体型的にもエネルギッシュで積極的な雰囲気を持つM女に対して、ボンテージ系を使っての調教が多いかも知れません。

 ボンテージの場合はある程度サイズ的制約があるため極端に大柄なM女や、小柄なM女には使えないケースもあります。

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また、私自身のSMや調教に関する考え方は、【SM調教の哲学と心得】に綴っていますので参照ください。